札幌 IT コンサルタント と 現行のパソコンとの関係
おはようございます!
さてさて、大手の企業であればシステムの交換というのは経費をかければ済みますし経費をかけます。
中小企業では、それが痛手になることは多々あるようです。
先日、コンピュータを既存環境のまま運用するという方法があることを紹介いたしました。
その中で一番重要なのは、今の環境を実現するために何のサービスに契約し、何を購入したかです。
そしてもう一つ重要なのは、その保守は期限付きなのか無期限なのかです。
勿論、ほとんどのコンピュータの環境は期限付きです。
来年になればMicrosoft社は、WindowsXPの保守を打ち切ってしまいます。
理由は簡単です。
保守に割いている予算が足りないから。
では、WindowsXPは使えなくなるのか?
いえ、決してそういうことではないのです。
私の近所の家具屋さんは、未だにMS-DOSにCOBOLで組まれたとても古いシステムを利用しています。
ですが、COBOLで組まれたシステムは、基幹業務システムとして使い勝手が変わってしまっては困るものだと考えられます。
つまり、事業を営む上で、それが一番合っているとわかっているから、アップデートしていないのですね。
動くまで使ってみる。
御社の事業とITの関係性、見直しませんか?
それでは、次回更新まで!